納涼?この夏おススメのソビエト映画
つい先日お客様からとても不思議なソビエト映画の話を伺った。
ロシア語タイトルは「ВИЙ(ヴィー)」、日本語タイトルは「妖婆 死棺の呪い」。
1967年の映画で原作はN・ゴーゴリ。
すでにお客様から伺っていた内容も興味深く、返って想像もつかなかったので楽しみに見はじめた。
ゴーゴリはウクライナ人なので作品はウクライナを背景にしたものが多い。
この映画の舞台もウクライナ。習慣が良く描かれているし、主人公もコサック魂の強い男のよう。
単純に内容を見ると呪いのオカルト映画となるのでしょうが、いやはやいろいろな視点で感動できる作品です。
小説では大まかに想像することしかできなかった食卓の風景、酒の飲み方、イコン画の飾り方、
髪型、儀式・・・映画ではまさに本物が見ることができる。
気になったのは妖婆役。よくもこんなぴったりの妖婆いたな!と言うくらい見事な妖婆っぷり。
この女優か?男優か?分からない役者を探そうとインターネットで調べてみたが娘役のことばかり。
若い娘なんてどうでもいい、このババアについて何かないのか!?という焦りとともに何も情報得ず。
「ВИЙ(ヴィー)」を見て、アニメ「妖怪人間ベム」を思い出した。
頃合いの良いエグさと怖さと滑稽さ、人間くささや情。同じものを感じた。
やはりソビエトと昭和は通じる。
こういう映画も含めソビエト映画は素晴らしい!
ロシア語タイトルは「ВИЙ(ヴィー)」、日本語タイトルは「妖婆 死棺の呪い」。
1967年の映画で原作はN・ゴーゴリ。
すでにお客様から伺っていた内容も興味深く、返って想像もつかなかったので楽しみに見はじめた。
ゴーゴリはウクライナ人なので作品はウクライナを背景にしたものが多い。
この映画の舞台もウクライナ。習慣が良く描かれているし、主人公もコサック魂の強い男のよう。
単純に内容を見ると呪いのオカルト映画となるのでしょうが、いやはやいろいろな視点で感動できる作品です。
小説では大まかに想像することしかできなかった食卓の風景、酒の飲み方、イコン画の飾り方、
髪型、儀式・・・映画ではまさに本物が見ることができる。
気になったのは妖婆役。よくもこんなぴったりの妖婆いたな!と言うくらい見事な妖婆っぷり。
この女優か?男優か?分からない役者を探そうとインターネットで調べてみたが娘役のことばかり。
若い娘なんてどうでもいい、このババアについて何かないのか!?という焦りとともに何も情報得ず。
「ВИЙ(ヴィー)」を見て、アニメ「妖怪人間ベム」を思い出した。
頃合いの良いエグさと怖さと滑稽さ、人間くささや情。同じものを感じた。
やはりソビエトと昭和は通じる。
こういう映画も含めソビエト映画は素晴らしい!