ロシア 潜水艦基地 セヴェロドビンスク
2011年10月は大好きな民芸品があるアルハンゲリスクへ行きました。
サンクトペテルブルグから電車で24時間かかるというので飛行機で
アルハンゲリスク市までひとっ飛び!
ロシア国内での数多い電車移動で知った私の限界は14時間。
これを超える場合は空の便と決めています。
ロシアは「黄金の秋」と言いますがまさに!
映画のワンシーンのようです。
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アルハンゲリスク市から西に35Kmほど
行くとセヴェロドビンスクという町があります。ここは原子力潜水艦の基地で
メドヴェージェフもプーチンも年に1度は視察に訪れる重要な港。
近年インドからの潜水艦研修が多いそうですが、
近海では賄賂を使って密航も多い!とか。
村人たちが沿岸で日光浴をしていると突然「ぷっか~!」
とインドの潜水艦が現れる・・・ここでは知る人ぞ知る光景。
賄賂で動くロシア、潜水艦をも通す「袖の下」とはどのくらいの大きさなんだー!
アルハンゲリスクは移民がほぼいない珍しい都市。
それだけにインド人が歩いているとやはり目立つ・・・。
むっちゃ厚着しているのでよけいに目立つ。